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みんなのビオトープ展でポスター発表をしました

大学 発達教育学部

2020年2月2日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた全国学校・園庭ビオトープコンクール2019発表大会(日本生態系協会)にゼミ生と参加しました。全国からたくさんの応募があった学校・園から上位5団体が表彰されました。どの受賞校・園も子どもたちが主体となってビオトープを楽しんで取り組んでいたことが印象的でした。保育者養成という観点からは、子どものみならず、自然界からの声なき声、「助けて」や「ありがとう」が聴こえる先生になってほしいと願って、熱気あふれる会場を後にしました。
その後、引き続き別棟で開催された「みんなのビオトープ展」にて植草学園のビオトープを表現したポスターを発表しました。会場では同じ千葉市若葉区の小学校校長先生に声をかけていただいたり、興味をもった大学生が質問してくれたり、ゼミ生が一生懸命、説明をしました。
これから春が近づくにつれて本学のビオトープもさまざまな生命が芽吹き、豊かな彩りを楽しませてくれます。みなさんもぜひ、学内のビオトープを見に行ってみませんか。

発達教育学部 教授 栗原ひとみ

 

全国ビオトープ表彰式に参加しました。全国から選ばれた小学校や幼稚園の子どもたち、先生方の発表を見て、ビオトープを通して、生き物、自然、人間とのつながりを学ぶことは貴重なことであり、とても素敵なことだと思いました。また、今回ビオトープ表彰式に参加して、初めて全国でビオトープ活動が行われていることを知りました。参加されている方々に共生の森について説明をしたり、ビオトープについての意見交換をしたりしました。他の団体のお話を聞いてたくさんの方が関わっていること、自然と人間との共生について考えさせられました。

 

発達教育学部 4年 U・I、A・F、A・M

 

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