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発達教育学部 専門ゼミナールⅠ

大学 発達教育学部

専門ゼミナールⅠ

発達教育学部の幼児・保育専攻の3年生は、毎年8月に保育所での実習を行います。3年生の専門ゼミナールⅠは、7月に遠隔授業で、保育実習に向けて手作りのシアターを制作し、それを使った模擬保育を行いました。また実習で子どもたちと折り紙を折ることを想定し、どのように子どもに折り方を指導していくと良いかを学び合いました。

発達教育学部 准教授 實川慎子

 

制作するにあたって、何歳くらいが良いか、どんなふうに見せると子どもたちに楽しく参加してもらえるかを考えながら作りました。マジックシアターは、子どもたちがワクワクできるのではないかと思い制作しました。子どもにとって身近なカレーに、こんな具材が入ってるんだと感じて貰えるようにしようと思い、カレーをテーマにしました。ヒントの出し方を工夫して園児がより楽しめる演出にしました。

発達教育学部 3年生Aさん

 

対面授業ではなくzoomを使い、私はエプロンシアターを発表することにしました。実習でも使えるようなものを作りたいと思い「カレーライスのうた」をエプロンシアターで作りました。発表の際はゼミのみんなが子ども役をしてくれました。インターネット越しではありましたが、私の声かけに子どもになりきって反応してくれたので発表するのがとても楽しかったです。

発達教育学部  3年生Bさん

 

オンラインでの発表だったので、こちらの問いかけに対する反応の時差や全体を見ながら進めることが難しかったです。しかし、カメラで自分が発表している姿を確認しながら発表ができ、自ら改善点を見つけその場で直したり反省したりすることができたので、その点はすごく良かったです。反省点として問いかけへの反応に対する返事がうまくできなかったので子どもたちの前ではしっかり返事ができるように練習をしようと思います。

発達教育学部  3年生Cさん

 

もともと折り紙は好きで、得意だったのですが、リモートということもあり、説明するのが難しかったです。手順としてはとても簡単なものなのですが、みんなに分かりやすく説明するとなると難かしかったです。また、みんながどのぐらい進んでいるか、どこが分からないか画面では分かりにくかったので進めるスピードが分からなかったです。実際に、子どもたちに教える機会があればより分かりやすくできるようになりたいです。

発達教育学部  3年生Dさん

【授業で制作・発表した作品】

エプロンシアター

パネルシアター

折り紙のシャツ

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