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千葉県立美術館でこども向けワークショップを行いました!!

大学 発達教育学部

千葉県立美術館で125日にこども向け造形ワークショップに学生と関わりました。大学生が県立美術館でこども向けのワークショップを企画・実践する試みは初めてのことです。特に5歳児を対象にするワークショップは県立美術館でも初めての企画です。当日午後に5歳児向けの制作活動を60分、小学生3.4年生向けの絵画ワークショップを90分行いました。5歳児向けのワークショップでは、今まで緑栄祭で地域の子どもたちを対象に行ってきた経験を踏まえて、研究室学生が企画し準備をして複数の制作を子どもたちが選んで行いました。毛糸のポンポン、組紐、塗り絵を活用したクリスマス・グッズの制作、墨を使った絵はがきづくり、袋を使った魚を作り、釣りをするなど様々な制作を行いました。画像のトナカイの作品は保護者にも大変好評でした。学生は、子どもたち一人ひとりに丁寧に対応していました。

後半は小学生3.4年生を対象にした絵画ワークショップを行いました。好きな色を探し作って、好きな絵を描きました。途中、コレクション展「名品」へも行き、美術館の作品を鑑賞し、そこで出会う色も参考にしました。子どもたちはそれぞれ没頭して楽しく制作しました。個々の子どもが自分のこだわりをもって90分間集中して取り組んでいました。

次回は学生メンバーや内容を変えて2月に行います。

発達教育学部 教授 森高光広

 

毛糸作品学生試作例 準備する学生たち

墨絵試作例

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