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第9回-12回『共生の森人』の活動

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第9回『共生の森人』の活動(2018年6月27日)

オープンキャンパスで、「ミニ3輪バギーによる『共生の森』探検ツアー」を企画しています。ミニ3輪バギーはミニセグウェイに椅子ともう一つタイヤをつけたもので、多少でこぼこした道でも走ることができます。共生の森の散策路を走るにはうってつけです。操作も簡単で、30秒の練習ですぐに乗ることができ、安全です。すでにコースの確認と試し乗りは何度か行っていますが、今回は実際に高校生が見学に来た時を想定してさまざまなトラブルの可能性の検討と運営上の最終確認を行いました。共生の森の楽しみ方がまた一つ増えました。

 

第10・11回『共生の森人』の活動(2018年7月12・13日)

7月13日午後7時から、地域の方々を対象とした「ホタル鑑賞会」が行われました。当日は、集まってくれた子どもたちにパワーポイントを使って(紙芝居風に)ヘイケボタルの説明を行いました。また、日が暮れて暗いため、来学者がつまづいて怪我をしないように道順の誘導のお手伝いを行いました。
前日の12日は、近くの谷津田でヘイケボタルを採集してきて、鑑賞小屋に放しました。本来であれば共生の森で生まれたホタルを鑑賞すべきところですが、残念ながら共生の森にはまだホタルが自生していません。そこで、大学の所在地と同じ水系にあり歩いて15分くらいの距離にある谷津田で、地権者の許可を得て採集しました。採集方法は各自が懐中電灯を点滅させ、ホタルが反応するのを待ちます。反応してくれさえすれば、ホタルの飛翔・動きはゆっくりなので、手で捕まえることができます。ホタル狩りはとても楽しかったのですが、来年は大学内で自生できるように環境を整えて行きたいと思います。

 

第12回『共生の森人』の活動(2018年10月31日)

田所ゼミが「共生の森」の中で原木から育てているシイタケがたくさん出てきましたので、椎茸狩りを体験させていただきました。採った後は、試食タイムです。焼いたものをバター醤油で食べたり、天婦羅にして食べたりしました。原木から収穫後すぐのシイタケの味は格別で、2袋の大量のシイタケがすべて無くなってしまいました。田所先生はまた、1週間前に収穫したサツマイモも持ってきてくれたので、素揚げにしていただきました。サツマイモは収穫後ねかせることで、デンプンが糖化するので、甘くなることを身をもって学びました。

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