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千葉県の4大学が連携した東京パラリンピックのレガシー創出活動として「パラボランティア同窓会2022」ならびに「日本ソフトパラフェンシング協会設立総会」を開催しました。

受験生向け 入試大学 発達教育学部

東京パラリンピックのレガシー創出活動の一環として、東京パラリンピックの車いすフェンシングの競技ボランティアを行った植草学園大学、敬愛大学、千葉大学、帝京平成大学の4大学の学生・教職員が東京パラリンピックの1年後を記念して、一堂に会して交流を深めました。

また、この競技ボランティアOBOGを中心として、車いすフェンシングをより簡易化して障害の有無、年齢・性別にも関係なく誰もがともに楽しむことができるソフトパラフェンシングを考案し、日本ソフトパラフェンシング協会を設立することとなりました。今後はこのパラスポーツの普及・振興を通して、東京パラリンピックのレガシーを継承していくこととなりました。当日は、ソフトパラフェンシングのルールの確認、体験競技会、ならびに使用する用具の作成を行いました。作成した用具とともにソフトパラフェンシングを復興五輪・パラリンピックとして協力・貢献した東北の小学校などに届ける予定です。

これからも本学学生とともにパラスポーツの普及・振興活動を行い、共生社会の実現に貢献していきます。

*本活動の様子は830日の読売新聞ならびに千葉日報に掲載されました。

読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/feature/CO060072/

千葉日報:https://www.chibanippo.co.jp/news/national/970706

発達教育学部 准教授 遠藤隆志

 写真1:パラボランティア同窓会2022の様子

写真2:ソフトパラフェンシングの団体戦を全員で体験しました

 

写真3:ソフトパラフェンシングで使う用具を作成しました

 

 

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