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地域介護福祉専攻1年の演習授業の風景

短大 地域介護福祉専攻

6月15日はベッドから車椅子に移る移乗方法と車椅子での移動方法を学びました。段差越えやスロープ走行を初めて体験した学生たちの反応は、「キャー怖い!」「大丈夫?」「楽しい!」などとさまざまなものでした。
スロープでは自操(走)も行いました。上り坂の車椅子自操(走)は少し疲れましたが、車椅子を押してくれる人に感謝しつつ、楽しく充実した時間を過ごしました。
今にも雨が降りそうな空模様でしたが、学生たちの熱意と笑顔が雨雲を押し返したようです。
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演習では体験を通してコミュニケーションの重要性や信頼関係・共感の大切さなどを学びます。6月22日の演習は食事介護でした。視覚障害者になったつもりで“自分で食べる”“食べさせてもらう”の体験をしました。「初めてストローで味噌汁を飲んだよ!」「メニューはですね・・・お魚なんだけど何て名前の魚かなぁ?」「美味しいですか?」「美味しい!」などと言いながら食事介助を体験しました。
この体験からは、自分で食べることのできない利用者さんの気持ちに寄り添うことや食事介助の難しさなどを学びました。
入学して3か月、キャンパスライフを楽しむゆとりができた地域介護福祉専攻1年生のちょっぴり成長した授業風景です。
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8月から始まる介護実習にむけて、これからも演習がんばってください!

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