教育・研究活動

管理運営の概要

【ガバナンス】

 法人運営に多様な意見を取り入れガバナンス機能の強化を図るため,外部理事を積極的に登用している。諮問機関である評議員会においても学校法人の公共性を高めるため,外部評議員を登用している。

 理事,評議員の選出は,選挙制ではなく推薦制をとり,法人の重要意志決定が諮問機関との意思疎通を十分に図った上で実施されるように配慮している。

 また,内部統制については,理事長のもと学園事務局長を核とした管理運営体制と監事による内部監査が導入され,学園の経営が健全かつ適正に行われるよう努めている。

 

【自己点検・評価】

 学園が運営する全ての学校(大学,短期大学,高等学校,幼稚園2園)において,自己点検・評価を実施し,その報告書を毎年度作成している。報告内容は各部門で検討し,次年度の教育研究活動・学校運営等の計画に生かしている。現在,短期大学の自己点検・評価報告書,大学の自己点検評価書をホームページに公開している。

 

【情報公開】

 従来から情報の公開に積極的に対応してきている。特に財務情報は平成16年度から学園広報誌で公開しており,事業計画,事業報告(財務情報を含む)は平成20年度より学園ホームページに公開している。また,短期大学の自己点検・評価報告書,大学の自己点検評価書,大学設置計画書,同履行状況報告書,さらに学園広報誌「Uーheart」等もホームページで公開している。

 

【施設設備整備】

 中長期的な計画のもと学園全体の施設設備の充実を図っている。

 小倉キャンパスでは,大学の設置計画に伴う施設整備は完了しているが,図書,電子ジャーナル,ラーニングコモンズ,PC増設等,教育研究の環境整備を計画的に実施している。

 また,弁天キャンパス(高校,幼稚園,保育園),美浜キャンパス(幼稚園)では,内外 装改修,耐震補強,PC・IT環境等の整備を積極的に行い,安全で快適な教育環境の整備に 取り組んでいる。

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