トピックス

附属弁天こども園の「森の日」学生ボランティア

トピックス 大学 発達教育学部 PickUP 在学生(新入生~新4年生)の皆さんへ 受験生の皆さんへ卒業生の皆さんへ

附属弁天こども園の子どもたちが植草共生の森(ビオトープ)に遊びに来ました。ボランティア学生が園児をサポートします。春の木漏れ陽の中を園児と学生のにぎやかな声が響き合いました。カエルの鳴き声に耳を澄ませ、池の中をのぞき込み、目を凝らします。子どもが最も自然にふるまうことができる森という環境で、学生は子どもが感じていることを共に感じ、共感します。直接子どもとふれ合う体験を通した学びは、もっと子どものことを“知りたい”、“分かりたい”という意欲につながっていくことでしょう。
このように幼児教育・保育コースでは実際に子どもたちとふれ合って学ぶ経験を大切にしています。これからの学生の成長ぶりが楽しみな春の1日になりました。

幼児教育・保育コース 栗原ひとみ

参加した学生の感想 Aさん
私は初めて附属園の園児たちとのボランティアに参加し、池に住む生き物たちを探し観察する体験をしました。初めておたまじやくしを見る子ども達も、おたまじゃくしを見た事がある子ども達も興味津々で何の躊躇い(ためらい)もなく触っていました。好奇心旺盛な子ども達の姿を見て、私たちが普段から気にしていない事でも子ども達にとっては新鮮で新しい体験になるという喜びに気が付くことが出来ました。

参加した学生の感想 Bさん
こども園の皆さんと一緒にビオトープへ行き多くのことを観察できました。おたまじゃくしや木々や花を見て子どもたちは大きく反応していて面白いと感じました。「僕も!私も!」とおたまじゃくしをとりたそうにみんな一生懸命でした。新しいものを発見したり、自分で採って観察してみることが、きっと子どもたちにとって、とても興味深く楽しいのだと伝わってきて、大変良い経験になりました。

 

池の中にはなにがいるんだろう? 一緒にあそぼうね!

 

探検にいこう! これなんだろう?

ページの先頭へ