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「田植え体験」を行いました!

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 清々しい青空が広がった5月10日、「植草共生の森(ビオトープ)」の棚田において、主に近隣の小学校の皆さんと保護者の方々25名余りが、本学学生16名と一緒に、「田植え体験」を行いました。

 学校法人植草学園では、「学びと癒やし、地域交流の場」として「植草共生の森」の整備を進めています。この森の活動は、令和5年度に、環境省「自然共生サイト」の認定と、都市緑化機構主催の「緑の都市賞」を受賞するなど、内外から評価されてています。
 この棚田では、毎年、無農薬でもち米品種「羽二重」の栽培に加え、千葉市教育委員会の後援を得て、様々なイベントを行っています。

 今回の「田植え体験」では、まず、学生が植え方のお手本を示し、参加の皆さんや学生たちが泥だらけになりながら、苗を大事に植えていきました。始めのうちは少しドキドキしながら田んぼに入っていたお子さんに学生たちが寄り添うことで、動き方や植え方のコツを掴むと、跳ねたり鳴いたりするカエルと一緒に、元気いっぱいに苗を植えることができました。

 参加した学生からは、
「最初は様子を見ながらだったけれど、実際やってみたら楽しかった」
「子どもたちと一緒にできて楽しかった」
「田んぼの感触は、意外と気持ちがよかった」
等の感想が聞かれました。

 秋には、自分たちの手で稲刈りも行い、植草理事長命名「ゆめホタル米」として収穫されます。「稲刈り体験」も予定していますので、ぜひご参加ください!

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