発達教育学部1年生エレメンタリーセミナー~特別支援学校参観学習~
2024.09.09(1か月前)
植草学園入試・広報課
発達教育学部1年生エレメンタリーセミナーの一環で、特別支援教育コースの学生は千葉県立桜が丘特別支援学校、千葉県立千葉特別支援学校の参観学習に行ってきました。
多くの学生が初めての特別支援学校訪問でしたが、学校概要の説明を聞いたり、実際の授業や先生方の支援の様子を見学させていただいたりする中で、新たな発見や学生の意識の変化がありました。最後の質疑応答でも、たくさんの疑問にも丁寧に応えていただき、とても貴重な経験になりました。
実際の学校現場から体感して学ぶことは、感性豊かな教員への第一歩です。千葉県立桜が丘特別支援学校を参観した学生の皆さんの感想を紹介します。
発達教育学部 准教授 髙瀬 浩司
<参観学習に参加して~千葉県立桜が丘特別支援学校~>
• 今日の参観学習を通して、想像していた以上にとても明るくて、見学をしている私までも心動かされる場面があり、とてもいい経験になりました。児童生徒一人ひとりに対して、先生方がみんなで向き合う姿勢にとても感動しました。
• 本日は貴重なお時間をありがとうございました。特別支援学校にしかない特殊な教材教具や「児童生徒が過ごしやすい」ことを一番に考えている先生方の努力に感動しました。今回の参観学習で、私が見たものや聞いたことを将来に生かせるようにしたいと思いました。
• 子ども達の楽しそうな様子や様々な工夫がされている施設や授業内容などを実際に見ることができて、良い経験になりました。
• 肢体不自由に特化した学校だからできる企画や授業、施設がとても素晴らしと感じました。先生方の活気に圧倒されたことが、とても印象的でした。
• 実際の特別支援学校の現場を参観して、特別支援学校に対する意識や考え方が変化し、自分がなりたい教師像が明確になりました。これからの大学生活で、特別支援学校の教員を目指すために学ぶと決意できました。
発達教育学部 特別支援教育コース 1年生