雷鳥の保護に役立つと感謝状をいただきました。(2025年1月6日)
2025.01.16(3か月前)
植草学園入試・広報課
早川研究室では、(草食)動物の糞の研究をしていますが、糞について多くの人に知ってもらうため、これまでにウサギやニホンジカの糞のストラップを作っています。今回、研究の一環で富山市ファミリーパークさんから雷鳥の糞を提供していただきました。糞が余りましたので雷鳥のフンのストラップを作製し、雷鳥の保護飼育活動をしている富山市ファミリーパークに寄贈しました。富山市サファリパークからは、観察会の参加者や募金された方への景品として使っているとの連絡とともに、感謝状をいただきました。雷鳥は千葉には生息していないために、私達が直接保護活動に関わることはできませんが、絶滅危惧種の保護に少しでも役立てていただけたのなら嬉しいと思います。
早川雅晴(発達教育学部)

ニホンライチョウのフン・ストラップ
