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大学 発達教育学部 海外福祉研修

大学 発達教育学部

平成29年3月6日から7日間の日程で海外福祉研修に参加するため、藤原理事長先生によって設立された藤国際幼稚園(Fuji International Kindergarten)のあるオーストラリアに向けて出発しました。幼稚園には30か国を超える文化的背景をもつ子どもたちが在籍しており、そこで学生たちは園長先生からの講義を受けると同時に子どもたちと直接触れ合ってきました。研修後はそれぞれのホームステイ先の家族のもとで過ごすという経験もしてきました。その間に幼稚園設立25周年記念イベントもあり、マジックショーやフェイス・ボディペインティングを楽しむことができました。

学生の感想

実習先の幼稚園には国籍や言語、見た目などがさまざまな子どもがいて、その違いがお互いの個性を認め合える環境を助長していると感じました。言葉が通じなくてもジェスチャーや絵で伝わることも多く、ハンディの有無に関わらず、誰に対しても平等な支援ができる教育者になりたいと思いました。

大学 発達教育学部 発達支援教育学科 4年
山田佳穂

 

研修先の幼稚園は、30ヶ国の子どもたちが集まるインターナショナル幼稚園でした。私は、4歳半から5歳半のクラスに入りましたが、日本とは違い、立って絵を描かせていたので驚きました。そうすることで普段動かされない筋肉を動かすことができるためだと、園長先生がおっしゃっていました。とても納得できました。ホームステイ先は、両親と兄妹の4人家族でした。元気がよく、フレンドリーで、とても楽しく過ごすことができました。

大学 発達教育学部 発達支援教育学科 2年
飯田香菜子

 

海外福祉研修が始まる前は不安がありましたが、それを感じる暇もないほどあっという間の研修でした。内容は幼稚園の子どもとの関わりがメインでしたが、実習を終えて感じるのは、英語はもちろんさまざまな国の人と交流ができたことがすごく嬉しく思うし、文化の違いなどを実際に自分の肌で感じられ、他の国の人々をより身近に感じるようになりました。短い期間ではありましたが海外福祉研修に参加出来て良かったと思います。

大学 発達教育学部 発達支援教育学科 2年
徳橋茉佑

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