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中水流 彩

氏名(ふりがな) 中水流 彩 (なかずる あや)
所属学部,職名,所属委員会 看護学部 看護学科,准教授
学位(分野) 博士(看護学)

学生へのメッセージ

中水流 彩小児看護・小児保健に従事する専門職者として、子どもたちの心身の健康や成長を支え、社会に送り出す支援者でありたいです。少子高齢化や多様化、デジタル化の進む複雑な社会だからこそ、立場や世代を超えてお互いがお互いを想い合い、共に支え合って生きることを支援できるような、看護を考えていきたいです。一人ひとりの子どもが、それぞれの力や持ち味、可能性を発揮できるような看護のあり方を、一緒に考えていきましょう。


現在の研究課題

  • 先天性心疾患をもつ子どもが主体的に発達する過程を支える包括的援助に関する研究
  • 在宅で生活する医療的ケア児ときょうだい児への支援に関する研究

 

主要著書

  • 中水流彩,濱田洋通:第8章 循環器疾患と看護.丸光恵 (代表),系統看護学講座 専門分野 小児臨床看護各論 小児看護学2,医学書院,P.184-210, 2025.
  • 中水流彩:【こどもとの対話 小児看護におけるコミュニケーションの重要性】さまざまな発達段階にあるこどもとの対話 幼児期にあるこどもとの対話 治療・処置を受けるこども.小児看護,へるす出版,47巻12号,P.1457-1461,2024.
  • 小柴梨恵,佐藤奈保,中水流彩:日本国内の保育所/幼稚園における医療的ケアを要する幼児に対する保育・看護:スコーピングレビュー.日本小児看護学会誌,32巻,P,203-212,2023.
  • 中水流彩,中村伸枝,佐藤奈保:幼児期に先天性心疾患手術を受ける患児の情動反応と体験.日本小児看護学会誌,31巻,P,186-193,2022.
  • 中水流彩:幼児期に先天性心疾患手術を受ける患児の主体的なレディネス発達を促進する看護援助の考案.千葉看護学会会誌,25巻2号,P,1-11,2020.
  • 中水流彩:先天性心疾患手術を受ける幼児を対象とした参加観察法の考案と真実性の検討 手術に関連したストレスに対する幼児の反応の記述的観察を目指して.千葉看護学会会誌,24巻1号,P,101-110,2018.
  • Aya Nakazuru, Naho Sato, Nobue Nakamura. (2017). Stress and coping in Japanese mothers whose infants required congenital heart disease surgery. International Journal of Nursing Practice, 23, 1-8. DOI:10.1111/ijn.12550
  • 中水流彩:先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動のプロセス.小児保健研究,76巻3号,P,272-277,2017.
  • 中水流彩:先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動.千葉看護学会会誌,22巻1号,P,33-42,2016./li>
  • なかずるあや(作),あまのせつこ(絵):しんぞうはかせと◯◯ちゃん.2020-2023年度文部科学省科学研究費助成事業若手研究「先天性心疾患手術を受ける幼児のレディネス発達を促進する看護支援プログラムの開発」による助成を受けて作成,2024.

 

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